小学5年の息子よ!なぜ、まだ九九を間違える😩
ココ (小5のママ)
ご投稿ありがとうございます。
緊張すると、とっさに変な答えが出てきたりしますね。特に「7の段、8の段」は怪しいお子さんが多いです。
そんな場合、
まずは「よく間違えるという自覚」と「確かめる癖」をつけると良いかと思います。
確かめるためには
例えば
8×6に迷ったら、
➀ 6×8を考えるてみる
➁ 「8×6」は1つ前の「8×5」に8を加えたものですので
8×5=40+8=48
と導く方法があります。
そして、この➀➁は実はこんなが意味あります。
➀ 8×6=6×8
これは「かけ算は交換法則が成り立つ」といっています。
➁ 8×6は 8の倍数の6番目であり、8の倍数は8ずつ増えていくので、5番目に8を加えるとよいから
8×6=8×5+8
これは、本来のかけ算の意味であると同時に、実は「高校2年生の数列」の考え方でもあります。
確かめるという行動で、「交換法則」「数列」といったものさえ身に付くようになります。
暗記だけのかけ算九九に対して、確かめるようとするとより高い能力がみにつくことがあるんです。
息子さんが、また間違えることがあったなら、
そのときつかさず
「確かめてごらん!」「どうやって確かめたらいい?」
と声を掛け、その方法に耳を傾けてあげてください。
九九の暗記なんかより、ハイレベルな方法を言ってくれるかもしれません。
期待しましょう😊
『Mother's math』 小林
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